2012年04月25日
新築or中古?① ~全体像~
みなさんこんにちは。スタッフRです。
先週末、私用で東京に行ってきました。東京には6年間住んでいたのですが、相変わらず人込みには慣れないですね・・・
電車移動等ではかなり疲れました。
ただ、6年間でお世話になった大切な人達には会うことができたので、思い出話を肴に美味しいお酒が頂けたのはよかったです。
今度は2泊ではなく、時間をつくって1週間くらいはゆっくりしたいものですね(スカイツリーもあるし)
さて、今日のテーマは、「新築と中古」です。
私達日建開発は、中古住宅とリフォームと併せた提案を行うことで沖縄県の中古住宅市場の活性化を図り、お客様が気軽に購入できるお手伝いをさせて頂いておりますので、いかに今中古住宅がアツいかを伝えます。
もちろん新築ニーズは根強く、新築のメリットも承知しています。お客様個人個人の価値観を大切にして頂きたいので、あくまで参考までに、現在の住宅市場動向や国土交通省の住宅政策もふまえて情報提供できたらと考えております。
?一体どこからが中古なの?
最初に、「新築住宅」の定義ですが、品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)では、下記のとおり定められてます。
・新たに建設された住宅で、まだ人の居住の用に供したことのないもの
(建設工事の完了の日から起算して1年を経過したものを除く)
要は、建てられてから人が住んだら中古。人が住まないまま1年経っても中古ってことになるんですね。
?新築と中古、一体どっちがおトク?
では、単純にメリットデメリットを比較した上で検討しましょう。
以下、比較表です。
新築
メリット
・最新の設備が手に入る
・長期のローンが可能
・税制上の優遇が受けやすい
・メンテナンス費用が中古住宅よりもかからない
デメリット
・中古より価格が高い
・築15年経つと資産価値が約半値になる(新築マンションの場合)
中古
メリット
・新築に比べて価格が安い
・価格が安い分自分好みのリフォームができる
・売り出されている地域が広いので、希望の立地で見つけられる確率が高い
・築20年経った後は、資産価値が下がりにくい
デメリット
・新築に比べてローンの期間や融資額に制限がある場合も多い
・入居までにメンテナンス費用がかかる
・旧耐震基準に基づく住宅(1981年6月以前の住宅)は耐震改修が必要な場合がある
いかがでしょうか。
価格の差は皆様理解している点であり、説明は不要でしょうが、総合的に判断するには様々な環境や要素を考慮する必要があります。
マークがついてるものは、先に述べた住宅市場動向や国土交通省の住宅政策と深く関わっていますので、次回以降深く掘り下げていこうと思います。
先週末、私用で東京に行ってきました。東京には6年間住んでいたのですが、相変わらず人込みには慣れないですね・・・
電車移動等ではかなり疲れました。
ただ、6年間でお世話になった大切な人達には会うことができたので、思い出話を肴に美味しいお酒が頂けたのはよかったです。
今度は2泊ではなく、時間をつくって1週間くらいはゆっくりしたいものですね(スカイツリーもあるし)
さて、今日のテーマは、「新築と中古」です。
私達日建開発は、中古住宅とリフォームと併せた提案を行うことで沖縄県の中古住宅市場の活性化を図り、お客様が気軽に購入できるお手伝いをさせて頂いておりますので、いかに今中古住宅がアツいかを伝えます。
もちろん新築ニーズは根強く、新築のメリットも承知しています。お客様個人個人の価値観を大切にして頂きたいので、あくまで参考までに、現在の住宅市場動向や国土交通省の住宅政策もふまえて情報提供できたらと考えております。
?一体どこからが中古なの?
最初に、「新築住宅」の定義ですが、品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)では、下記のとおり定められてます。
・新たに建設された住宅で、まだ人の居住の用に供したことのないもの
(建設工事の完了の日から起算して1年を経過したものを除く)
要は、建てられてから人が住んだら中古。人が住まないまま1年経っても中古ってことになるんですね。
?新築と中古、一体どっちがおトク?
では、単純にメリットデメリットを比較した上で検討しましょう。
以下、比較表です。
新築
メリット
・最新の設備が手に入る
・長期のローンが可能
・税制上の優遇が受けやすい
・メンテナンス費用が中古住宅よりもかからない
デメリット
・中古より価格が高い
・築15年経つと資産価値が約半値になる(新築マンションの場合)
中古
メリット
・新築に比べて価格が安い
・価格が安い分自分好みのリフォームができる
・売り出されている地域が広いので、希望の立地で見つけられる確率が高い
・築20年経った後は、資産価値が下がりにくい
デメリット
・新築に比べてローンの期間や融資額に制限がある場合も多い
・入居までにメンテナンス費用がかかる
・旧耐震基準に基づく住宅(1981年6月以前の住宅)は耐震改修が必要な場合がある
いかがでしょうか。
価格の差は皆様理解している点であり、説明は不要でしょうが、総合的に判断するには様々な環境や要素を考慮する必要があります。
マークがついてるものは、先に述べた住宅市場動向や国土交通省の住宅政策と深く関わっていますので、次回以降深く掘り下げていこうと思います。
Posted by 日建開発 at 16:17│Comments(0)
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